30代後半~40代後半でも閉経さえしていなければ妊娠は可能です

昔は不妊というと「嫁して三年子無きは去れ」などと言われ
女性ばかりが責められてきましたが、
不妊症は、女性だけの問題ではないことが
最近やっと認知されるようになってきました。

とは言うものの、それでも不妊の原因の半分ほどが女性、
3割くらいは男性側、というのが近年の見解です。
ただ、今はそれが明確にわかるようになっているので
女性ばかりが責められることはなくなってきました。

A Moment Together
Creative Commons License photo credit: blinkingidiot

それでは、男性不妊の原因にはどのようなものがあるのでしょうか?
男性不妊の中で一番大きな原因としては、
やはり精子のトラブルということになります。
具体的には精子の数が少なかったり、精子の運動能力が良くないために、
受精ができないわけです。

この精子のトラブルによる男性不妊は、
乏精子症、無精子症、精子無力症、精子奇形症などが代表的で
次によく聞く原因としては、ED(インポテンツ)です。

EDは、性行為そのものに支障をきたすため
赤ちゃんを望む夫婦にとっては深刻な状態ですが
残念ながらストレス社会の昨今では、増加傾向にあり、
生活習慣病やうつ病などが原因でもEDに陥りやすいと言われています。
また精管の詰まりも、男性不妊の原因の一つです。
精管通過障害や精索静脈瘤などが代表的ですが、
これについては今は治療方法もあるようです。

男性不妊の場合、それがどんな原因であれ、
健康な精子が少しでも作られているのなら、
人工授精や体外受精によって妊娠できる可能性が高いです。

男性不妊の原因を調べるには、
不妊外来を受診して検査を行う必要がありますが
大抵は奥さんの方が先に調べてみて、直接的な原因が分からない場合、
旦那さんも検査を行うという夫婦が多いようです。
最近では、積極的に不妊治療に参加する旦那さんも増えてきており、
悩みを抱える女性にとっては頼もしい限りです。

30代後半~40代後半でも閉経さえしていなければ妊娠は可能です

この記事を読んだ人は、こんな記事も読んでいます