「出来ちゃった結婚」「授かり婚」などという言葉もよく耳にするようになり、「意外に妊娠ってするもんだな」と思われる方も多いかもしれませんが、本来は妊娠という物は簡単なことではなく、排卵から受精、着床という過程があって初めて妊娠に至るのです。

排卵日に性交を行っても、妊娠する確率は20%と低い確率なので、タイミングさえあえば可能、というような簡単なことではないということがわかりますよね。

一般的には、妊娠出来ない場合、女性側に問題があると思われがちですし、もちろん、女性側に問題があることもあります。

でも、男性側に原因があることもありますし、お互いの相性なども妊娠出来ない原因になりうるのです。
私の祖母はよく
「仲が良すぎる夫婦は子どもができない」
と言っていたのですが、そんなことも本当にあるような気がします。

一般的に、女性側に原因がある場合としては、卵巣の機能が低下していたりして、正常に排卵されないケースも多いでしょうし、黄体ホルモンや卵胞ホルモンが正常に分泌されなかったりもすることも原因になります。
こうした事態を防ぐためには、以前お話した、冷え性の改善も大切なステップですね。

また不妊の原因が卵巣にあるだけでなく、子宮にある場合もあります。
それは例えば、女性が子宮内膜症や子宮筋腫などを患っていると、妊娠することが出来ない原因の一つになるのです。

一方、男性側に問題がある不妊の原因としては、どうしても精子のトラブルが多くなってくるでしょう。
精子が全く存在しない訳ではないけれども、妊娠に至るまでの精子の数がないような乏精子症や精液の中に全く精子が存在しない無精子症なども、ビスフェノールAなどの環境ホルモンの影響からか、近年増加傾向にあるようです。

このように、男性側にも女性側にも、妊娠出来ないような原因を持ち合わせている可能性があるものです。
なかなか妊娠に至らない夫婦であれば、一度病院へ行って検査してみるといいでしょう。

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