学校の保健体育でも習ったとおり、「妊娠」とは女性の卵子と男性の精子が出会い、一つになって、新しい命を育みはじめることです。
つまり「タイミング」が大きな鍵を握っているわけで、その点では恋愛や結婚とも共通する部分があるかもしれませんね。

運命の伴侶とタイミング良く出会い、結ばれ、結婚をして、「そろそろ赤ちゃんでも・・・」と考えていても、なかなか妊娠のタイミングに恵まれない悩みを抱えている方が最近は本当に多くいらっしゃるようです。

そんな時には、まず専門の病院に行って、不妊検査を受けてみましょう。

もしそこで原因が見つからなければ、不妊治療の最初の一歩として、一般的には「タイミング法」を試みるケースがほとんどになると思います。

タイミング法とは、一般的にも知られているように、医師から「性交渉のタイミング」を指導されるものです。
冒頭にもあったとおり、「妊娠」するために大切な事は、女性の排卵のタイミングで性交渉を行い、精子を卵子と出会わせてあげることです。
そのためには、基礎体温表や超音波、尿検査によって、正確に排卵日を予測する事が不可欠なんですね。

ですからタイミング法では、きちんと女性の排卵スケジュールを把握して、排卵の時期に応じて、性交渉するように医師のサポートを受けるのです。
高い確率で妊娠する為には、やはり新鮮な卵子と元気で良質な精子を受精させる事が大切なのです。

ここまで聞くと案外スムーズにできそうな気がしてくるのですが、実は、女性の卵子は排卵日から3日程度経過すると、老化すると言われているのです。
またその反対に、性交渉が排卵日の3日前であった場合、受精のタイミングの際には、卵子は元気なのですが、今度は精子の老化が進行している可能性が高いと言われているのです。
こういった事実を知ると、世間ではごく普通と思われている、タイミングなど意図しなかった男女の営みによる「妊娠」というのは、如何に稀な偶然なのか・・・あらためて命の神秘を感じますね。

このタイミング法によると、最も受精の確率が高く、また流産の可能性が低いのは、排卵日前の3日から排卵後の1日まで、計5日間の間に性交渉を行う事が良いとされています。

赤ちゃんがなかなか出来ないと悩んでいる場合には、まずは気持ちにゆとりを持ちながら、半年から1年間ぐらいかけて、このタイミング法を実践してみては如何でしょうか。

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